インモータルズ あらすじ 感想 [映画]


インモータルズ観てきました~^^
腹筋すげー。

まずはあらすじ。



遠い昔、人間が生まれる前の時代。
光と闇の神々の間で戦争が起きた。
勝利した光の神は空に昇り、闇の神は地の底に封印された。

それから時代は過ぎ、人間の時代。
古代ギリシアではハイペリオン(ミッキー・ローク)が
闇の神々の封印を解き、世界を手にしようと画策する。

伝説の武器である光の神の“エピロスの弓”を探しもとめ
ハイペリオンはギリシアに侵攻する。

ハイペリオンの手に弓が渡れば闇の神々が復活し、世界は破滅を
むかえるかもしれない。

光の神の長であるゼウス(ルーク・エヴァンス)がハイペリオンの野望を
阻止するために選んだのは、人間の姿に扮していた自分を師と仰ぐ
幼い日からずっと鍛えていたテセウス(ヘンリー・カヴィル)だった…。




ということで、吹き替え版観てきました…吹き替えしか時間帯が選べなくて…(TeT)
なーんかアテナが棒だな…と思っていたら優木まおみでした。なぜ?


面白かったは面白かったんですけど、「神々の戦い」を楽しみにしていたので
それを期待しているとカクンとなります。

なんか、神々の戦いはこじんまりしてるんですよね。
CMでさんざん見た神様がいっぱい空中でワーって闘ってるところは
ありません。

神の闘いは封印されてた闇の神20人くらいと光の神5人くらいです。
それも…光の神様ぽろぽろ死んじゃう…し…;
アポロンとか…いいのかな死んじゃって;;
闘いのシーンはすごい良なんですけど。


最終的にはゼウスが闇の神々を封印して終わるんですけど、ならさっさと
やればいーのに( ゜3゜)とか思ったり思わなかったり。

これ続編とかあんのかなー?っていう終わり方でした。


一番良かったのはミッキーローク!
残忍な王様をよく演じてましたよ(何様だ)。

昔はエロスなおっさんとしか見れなかったけど、歳とって
またひと華咲かせてますね。


マネーボールも見たいけど来週行けるかなー・・;








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planet of the apes 猿の惑星 ラスト ねたばれ [映画]



planet of the apes 猿の惑星がテレビ放送しますね。

これー…結構賛否あって、ほぼ「否」だった気がするwww


私は好きだったけどねw
なんせラストのリンカーン像が猿の顔になっているというトンデモラスト。

あ、ネタばれ注意…遅いw



オリジナルの衝撃を超えたかったんでしょうかね…奴隷解放のリンカーンを人間から解放させた猿?みたいな感じで描きたかったのかどうかはわかりませんw

ただ、猿の♀が紅さしてるのは微妙です…ちょっと気持ち悪いw



オリジナルの猿の惑星って猿のモデルが日本人って言われてますよね。
知性を持った猿。
白人様に歯向った猿ということなんでしょうか。
「planet of the apes 猿の惑星」の猿どもの鎧も日本ぽくて、それを踏襲してる気もうっすらしました。








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三銃士 映画 吹き替え [映画]

観て来ましたよ、映画「三銃士/王妃の首飾りとダヴィンチの飛行船」

タイトルながっ


時間的に仕方なく3D吹き替えで観て来ました。
観る前の段階ではダルタニアンに溝端くん、ミレディに檀れいと、この二人には悪いけど
全く期待していませんでした。
この二人だからと言うわけでなく芸能人が吹き替えだといつも期待していません。

ですが、意外にもダルタニアン溝端は全く違和感無く聴けました。
というか、溝端くんの声ってどんなだっけ?くらいな感じでダルタニアン=溝端で
雰囲気ばっちりでした。

檀れいは上手だったけど、ミレディやるにはちょっと色気が不十分かなあ…。
稀代の悪女だからもっとむんむんしてていいw


最後クレジットでお笑い芸人のピース、モンスターエンジン、ハライチ、あと平成ノブシコブシ吉村?と、あと何名かの名前があったんですが、別に突出して邪魔していた声というのも無かったのでよかったです。

ていうか、普通に観客はいるだろうに芸人使う意味ってあったのかな?www

映画のほうはすがすがしいほどに勧善懲悪でした。
続編もありそうな終わり方です。



吹き替え(wikiより抜粋)

ダルタニアン      溝端淳平
アトス            東地宏樹
ポルトス          立木文彦
アラミス          津田健次郎
バッキンガム公爵    中村悠一
ミレディ          檀れい
リシュリュー枢機卿   小川真司
ロシュフォール      西凜太朗
コンスタンス       遠藤綾
プランシェ         高戸靖広
アンヌ王妃        伊瀬茉莉也
ルイ13世         木村良平
カリオストロ伯爵     栗野史浩







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BECK 映画 テレビ放送 [映画]


映画「BECK」が テレビ放送ですね、11月11日の金曜ロードショーです。

どーでしたか、これ。


これ賛否ありましたよね、コユキの歌声について。

漫画のコユキは神がかっているほどの声の持ち主なわけなんだけど、実際ロック歌手で【神がかった声】っていうのを想像すると、どんなのだろう。

というのから解決しなくちゃいけないわけですよ。
漫画は勿論音なんかしないから、読者の脳内で勝手に変換されてコユキの歌声を聴いている…というか読んでいる?という状態なんですよね。


で、迷監督・堤幸彦がとった行動は

コユキの歌声を「無音」にしたわけです。



んー、じゃあわざわざ映画化しなくても良くない?

というのが感想。
でも映画自体は面白かったけど。

カンニング竹山よかったし。
難ありなのは歌声だけかな。

「これが神の歌声だ!」

って監督がドーンと推し進めてくれれば、多分見てるこっちだってそれを「神の歌声なんだ」って納得して見れたのに…という残念さは若干。

でも堤幸彦だから、まーこんなもんだろ。
っていう感じですwww

水嶋ヒロはこれが俳優として最後だったんだっけ。
また戻ってきたらいいのに。









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映画 悪人 感想 [映画]


昨日テレビでありました映画「悪人」。

借りようと思ってもいまだ人気作なのでずっと貸し出し中なのでした。。



それにしても…重い映画でしたね。

悪人て、なんなんだろう。
佳乃(満島ひかり)を殺した祐一(妻夫木聡)は、そりゃ勿論殺人は「悪」だけど、
祐一自体は「悪人」ではないよね。

毎日きちんと仕事して、家に帰ればじいちゃんを病院まで送迎して、楽しみと
言ったら車と出会い系で知り合った女の子と遊ぶことくらい。


その殺したきっかけだって、心配して車で送ってやろうとした佳乃に「レイプされたって言ってやる!」
という脅しによるものだし。

フツー(に見える)の女の子とガテン系金髪の男の子がいて、女の子が傷つくって「この人にレイプされました」って言われたら、勝ち目なんてないもんね。



でもだから佳乃が死んで当たり前ということはないんですよね。

佳乃にも両親がいて、きちんと愛されてて。
たとえ下のユルい女の子でも、両親は自分の娘が愛おしい。

将来結婚して、孫が出来て、幸せな未来を思い描いてたであろうことを
おもうとやるせない。

真面目すぎるくらいの両親だっただけに(なぜ娘はあんなになったんだろう)。



岡田将生扮するバカ大学生が車から蹴り出さなければこんなことにはならなかったし、
祐一が佳乃についていかなければこんなことにはならなかったし、
出会い系で佳乃に会う前に光代(深津絵里)に出会えていればこんなにとにはならなかった…。



すべてがやるせなくて息苦しい映画でした。

老婆に押し寄せるマスコミとか、田舎の老人だまして健康食品買わせる業者とか、
人が死んでるのをネタにバカ笑いしてる大学生とか…佳乃の父親の言ったように

「ずっとそのまま生きていけばいいよ」

って、私も思いました。
何かが壊れているんでしょうね。

それに気付かないまま、周りに害を及ぼして、そして自分に戻ってくることを
思いもしないまま、生きていけばいいんです。



ラスト、祐一が光代の首を締めたのは、世間に対して光代は自分が無理矢理連れて
行ったんだという精一杯のポーズなんでしょうか。
光代はずっと待っていると言ったけれど、これでさよならだと言いたかったんでしょうか。

でもきっと光代は出所するまで待っているだろうし、祐一もほんとは待ってて欲しいんだろうな。
最後の最後、目を潤ませている祐一の顔は、凄く安らかで優しい笑顔でした。





妻夫木聡と深津絵里の演技は圧巻でしたね。

最後の首絞めはふかっちゃんの顔色が真っ赤になっていって「ちょっ!だいじょぶなの??」と
心配になるくらいでした^^;


そうそう、圧巻と言えば満島ひかりのビッチ演技は相当なものです。
「それでも生きていく」でもそうでしたが、完全に役になりきれる女優さんなのでしょうね。
もっともっと色んなドラマや演技に出て欲しいです。

多分きっと、主役より準主役で輝くんじゃないかなー。



だけど人妻なのでしたw



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